保育園は強い味方!

当たり前のことを何をいまさら・・・と思う方もいらっしゃると思いますが。

昨日は西東京市の公立保育園長会議におじゃまし、カラフルリボンのお話をさせていただきました。

私自身はがんに罹患した時、子どもがすでに小学生だったこと、専業主婦だったので保育園は利用したことが無かったので、保育園のこと、実はほとんど知らなかったんです。子どもが小さかった時に一時保育を利用しようと思ったら、すでに予約がいっぱいだったとか、周りのお友達の「保活が大変」という話を聞いたりしていて、ちょっとハードルが高かったのも事実。

でも自分ががんになってみて、「もし小さい子を抱えていたら…」と思うと、普段保育園を利用していないがんママたちが、子どものことで心配なことがある時に、どこに相談すればよいのだろうと思いお話をうかがいました。

西東京市の公立保育園の中には「地域子育て支援センター」を併設した園が5か所あります。
就学前のお子さんのいる保護者の相談にのったり、お子さんと一緒に遊びに行ける場所です。


がん治療中は外見が変わったり、疲れやすかったり、副作用でお子さんの食事作りが大変だったり、悩みや不安がありますよね。小さなお子さんと過ごすママはいつも通りの公園遊びやママ友とのおしゃべりなどがちょっとしんどい時もあると思います。

そんなときは保育士さんや看護師さん、栄養士さんなど専門家のいる公立保育園の「地域子育て支援センター」に出かけてみませんか。
ちょっとお話を聞いてもらうだけでも、気持ちが楽になるかもしれません。

また、急に子どもの預け先を探さなくてはならなくなった!という時にも、どこに問い合わせれば手続きができるのか、どんな支援があるのかなどを教えてもらうこともできるそうです。

西東京市では地域子育て支援センターのほか、西東京市役所の幼児教育・保育課窓口でも相談にのってくれますので、まずは問い合わせてみてくださいね。

実際に保育園長の皆さまにお会いして、とても頼りになり、ありがたいなと感謝の気持ちでいっぱいになりました。

そしてこれをご縁にカラフルリボンのリーフレットやがんママカフェ・ひばりが丘などのイベントのチラシも公立保育園においていただけることになりました。がんのことも気兼ねなくおしゃべりしたくなったら、ぜひがんママカフェ・ひばりが丘に遊びにいらしてくださいね。今年も働くがんママが参加しやすい土日のがんママカフェ・ひばりが丘を企画しますので、日程が決まりましたらお知らせしますね。


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