「がんと生きる力を 仲間とともに」開催報告
2026年2月1日(日)、西東京市民文化プラザにおいて、西東京市市民協働企画提案事業 カラリボフォーラムVOL.4「がんと生きる力を 仲間とともに」を無事開催することができました。

当日は多くの方にご来場いただき、会場は終始あたたかな空気に包まれ、参加者同士のつながりや対話が自然と生まれる、とても豊かな時間となりました。
開演に先立ち、池澤隆史西東京市長よりご挨拶をいただきました。昨年7月から始まった西東京市のアピアランスケア助成には多くの申請があり、今後も引き続き取り組んでいただけること、がん患者支援についても深いご理解を頂き、大変心強く思いました。

前半の講演は、元プリンセス プリンセスのドラマーであり、現在は認定NPO法人あいおぷらすでも活動されている 富田京子さんとNPO法人HopeTree代表理事の大沢かおりさんに にご登壇いただきました。
富田さんからはご自身が支援活動を始めたきっかけや、「身近な人ががんになったとき、周囲に何ができるのか」という、私たち多くの人が戸惑い、悩むテーマについて、経験に基づいた率直なお話を届けてくださいました。その言葉一つひとつが、参加者の心に深く響く時間となりました。

続いて大沢かおりさん より、「がんの親をもつこども」と向き合ってこられた豊富なご経験をもとに、子どもの心の変化や、日常の中でできる声かけ・関わり方について、具体的で実践的なプログラムの実際の記録もお見せいただきながらお話をしていただきました。
参加者からは「すぐに役立てたい」「自分の時に知っていればかかわり方が違ったかもしれない」といった声も聞かれました。

途中の休憩時間には「お守りフォト」の撮影を行い、後半は登壇者のお二人を交えてのクロストークを行いました。会場からも患者と支援者、両方のお立場を経験されている方からのご意見に皆さん共感されたりと、とても有意義な時間となりました。終了後には、富田さん・大沢さんが会場に残ってくださったことで、参加者それぞれが感想を語り合い、記念撮影などをして思い思いに余韻を味わう時間となりました。

また今回は、日曜日にもかかわらず、がん検診やアピアランスケア助成など、市民の心身の健康を支えてくださっている健康課のみなさま、そして日頃よりカラフルリボンの活動を応援してくださっている 納田さおり市議、かとう涼子市議 にもご参加いただきました。
西東京市における市民活動への深いご理解とご支援に、心より感謝申し上げます。
本フォーラムは、子育て世代のがんサバイバー支援事業として西東京市市民協働企画提案事業に採択されてから3年、最終年の集大成として開催しました。
スタッフのこっちゃんと、たった二人で始めた小さな活動が、多くの方に支えられ、ここまで歩んでこられたことに、感謝の気持ちでいっぱいです。
これからもカラフルリボンらしく、多様なつながりを大切にしながら、
「がんになっても、ひとりじゃない」
そのメッセージを丁寧に届け続けていきたいと思います。

最後になりましたが、運営や広報にご協力いただきました企業・団体様をご紹介させていただきます。
運営:
陽だまり訪問看護ステーション「がんサロンひだまり」(西東京市)、ゆい在宅クリニック(西東京市)、乳がん・乳房再建サポートチームゆるふわ、国立がん研究センター中央病院患者会メイプルピア、カノアクルー(三鷹市)のスタッフのみなさま
協力:
認定NPO法人あいおぷらす、FM西東京、三幸タクシー、シチズン・システムズ株式会社
ご参加くださったみなさま、登壇者のみなさま、そして支えてくださったすべての方に、心より御礼申し上げます。


