DRAGEE(ドラジェ)

東洋医学の視点で、女性の「なんとなく不調」を受けとめ、身体と心を整える

宇田川道子さん
DRAGEE(ドラジェ)代表
乳がんサバイバー鍼灸師・ヨガインストラクター

出産後、2015年からヨガインストラクターとして活動を始める。2020年鍼灸師の資格を取得、サロンを開設。2023年より西東京市富士町に移転し、鍼とヨガ、よもぎ蒸しを取り入れたトータルな施術を行えるサロンDRAGEEを開業。

地域でつながる」第7回目は西武新宿線東伏見駅から徒歩6分のところにある、プライベートサロンDRAGEE代表、宇田川道子さんにお話を伺いました。

-DRAGEEはどのようなサロンですか

宇田川:東洋医学の視点で、冷え・むくみ・疲れやすさ・ホルモンバランスの乱れなど「なんとなく不調」を感じる方の巡りを整えながら、身体と心を同時にケアします。様々なステージで頑張る女性が自分のからだを後回しにせず、軽やかに日々を楽しめるようサポートしています。

―今のお仕事を始められたきっかけは何ですか
宇田川:妊娠中にヨガと出会い、産後インストラクターになったのですが、ヨガを通じて、頑張り方が上手な女性ほど、身体のサインを後回しにしてしまう…その現実をたくさん見てきたことがきっかけです。頑張り方が上手な女性は「なんとなく不調」を我慢して、仕事も家のこともこなして、気づいた時には心も体も限界になってしまうんですね。

東洋医学では「巡り」といって、気・血・水がよいリズムで循環している状態のことをいうのですが、この巡りが整いはじめると、表情が変わって、呼吸が深くなって、「私、まだ変われるんだ」って目が輝く瞬間がある。その変化をそばで支えたくて、DRAGEEを始めました。

―宇田川さんご自身も乳がん経験者です
宇田川:はい、2024年に全摘手術を受けました。今もホルモン療法の治療をしています。術後は自分でヨガや呼吸を整えるセルフケアをしていくことで、しっかり回復していることを感じることができています。

-.ご自身の経験も踏まえて、女性のがん患者さんにおススメのプログラムがあれば教えてください
治療段階や体調にあわせて無理なく行えるヨガをおすすめします。

「呼吸と巡りリセット」(治療中でも実施しやすい)
「リストラティブ回復ヨガ」(回復期~ホルモン療法中に◎)
「自律神経と睡眠のためのケア」(“眠れない/不安/だるい”に特化)
などですね。

なるほど。ヨガならその時々の体調に合わせて無理なくできますね。治療中の方は主治医の先生に相談しながら、「身体と心」がリラックスできる時間が持てることは大切ですね。

「できない日」があっても、それでいい。

―「地域でつながる」みなさんへメッセージをお願いできますか。
宇田川:まず伝えたいのは、「強くならなきゃ」じゃなくていい、ということ。毎日のタスクは止まらないのに身体は治療や不調で思うように動かない、笑顔でいたいのに不安や痛みで心が追いつかない、そんな日もある。それでも今日も家族のことを考えて日々をこなすママたち。ママも“がん患者”である前に、ひとりの女性で、ひとりの人。
頑張り続けなくていいし、誰かに頼っていい。「できない日」があっても、それでいい。

もし今、身体がこわばっていたら、まずは呼吸をひとつ深く。できる日は、肩をゆるめるだけでもいい。“今日を少しラクにする”を選んで過ごしましょう。自分のペースで、回復の道を歩いていきましょう。DRAGEEは、そんなママたちの「整う居場所」でありたいと思っています。

子育てと同時進行で資格を取得したり、起業したり。宇田川さんの行動力は驚くほどダイナミックなのですが、ご本人の印象は自然体でとてもしなやかな方でした。ご紹介いただいた「呼吸と巡りリセット」ヨガは、まさにがんと告知されて治療がはじまるまでの、一番精神的にしんどかった時に私もぜひ体験したかった、と思いました。
今後は、イベントなども積極的に行っていかれるそうなので、ぜひご注目ください。

お問い合せ

住所:〒202-0014東京都西東京市富士町1-16-17 トレスレジデンス102
電話:080-3708-9602
メール:
詳細・ご予約:https://www.dragee.style/

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